2005年06月03日

教室に猫が来た

朝、教室に来たら子どもらがベランダに集まってる。
みんなでミニトマトに水やりか?

いや、猫がいるらしい。

image/rider-2005-06-03T20:44:40-1.jpg

人を怖がらないあたり、飼い猫のようだ。
迷い猫か?


その猫、うちの前のベランダが気に入ったようで、1日中ひなたぼっこしている始末。


「そうだ、名前はクロにしよう」
「違うよ、タマだよ」
「ブチ〜」
子どもはおおはしゃぎ。

教室に入ってこない子どもらに
「休み時間は守りなさい!」
と口うるさいことをいいつつ、
何気にテンションが高くなっている隠れ猫ずきの俺。
子どもらは
「明日餌やりに来よう」
とはりきって下校。

餌なんかやったら間違いなく住み着くよな。
野良猫(捨て猫?)が住み着く教室・・・
少しだけ憧れるけど、問題は多いよな〜

特に衛生面に関してはアウトだよな。
校長教頭が黙っているはずがない。

保健所騒ぎになるのも嫌な感じ。


これは夜のうちにどこかに行ったことにして、
学校から逃がしたほうが・・・
そんな考えが頭をよぎる。

ここで迷ったら捨てられなくなる。
ついに敷地外に追放することに。

よくみると、なんとなく弱っている感じ。
呼吸が速く、鼻水だして咳みたいなのしてる。
ちょっと年寄り猫なのかもしれない。
腹もへってるようだ。




こんな猫を俺は捨てようとしているのか?




休み時間に猫と戯れる子どもの姿が思い出される。


放課後、猫を自分のひざに乗せて寝かしてあげていた、おっとり者のT君―――

「俺、猫の言葉がわかるんだ!」と猫に話しかけていたやんちゃ坊主のS君―――




いや・・・ここで、ここで迷ったらだめだ・・・


達者でな・・・








職員室でひと仕事終え、教室に戻って来た。
ミニトマトに水をやろうとベランダに出ると


ミ、ミケ!?


戻って、戻って来たのか!?



しかも、俺が来たのに気付いて近付いて来る。

なつかれてしまった・・・



だめだ、
俺にはもう、こいつは捨てられない・・・


でも学校で飼うのは難しい



どうすりゃいいんだ・・・

posted by MudRock at 19:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学級日誌
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